PAGE
人間ならではの能力 日々の生活を考えること

人間と生物の違い

この世界に生きているものは、種を繁栄させて存続させるために子孫を残すということを主な目的として一生を過ごしていて、これは私達人間にとっても同様であり、やはり種の存続と繁栄が何よりも重要なものになっています。
また、人間以外の生物においては、この種の存続と繁栄が全てであると言っても過言ではなく、種類によっては、子孫を残した時点で絶命してしまう生物も存在しています。
また、子孫の残し方も種によって異なるものである場合があります。
例えば、鳥類などの場合は、卵を産み羽化するという形であり、私達人間のような哺乳類は、そのまま胎児として誕生するなどの違いがあり、また、どこまで親が世話をするのかという違いもあります。
生物の中には、コロニーや群れなど集団で生活する種も存在していますが基本的に生物の一生というのは、狩りなどによって食料を得て、雄の場合は雌と雌の場合は雄と交尾をすることで子孫を残し、そこで一生を終えるものもいれば、子供が一人前になるまで面倒を見てから、また、次の相手と交尾をして子孫を残すという行為を繰り返すものもいますがこのように一生の流れがある程度決まっている場合がほとんどです。
しかし、人間はこのような生物よりも知能などが遥かに優れているため、このような単純な流れの一生では終わりません。
私達人間は、「生活」と呼ばれる日常を生きることによって一生を過ごしていきます。
この生活というのは、命を維持して育むために行う必要不可欠な行動や活動のことを指していて、人間の生活の基礎である「衣食住」の他にも、お金を稼ぐために働くことや余暇を営むことなど、私達が体験したり経験したりするありとあらゆるもののことを全てまとめて生活と言います。
このように、他の生物と同様に種を繁栄させて存続させるために子孫を残すというのは変わりませんが人間は、その他にも一生を生きていく上で必要なこと、出来ることが多々あり、それらをこなすことによってより充実した一生を送ろうと努力するというのが他の生物との最大の違いであると言えると思います。